目覚めの良い朝を迎える眠りとは

目覚めの良い朝を迎えるためには、質の良い眠りが不可欠です。いったいどのような眠りが質の良い睡眠といわれるものなのでしょう。

 

気持の良い目覚めのための睡眠

体内時計のとおりスムーズに入眠することができ、ノンレム状態からレム状態と数回リズミカルに繰り返します。最後にレム状態の浅い睡眠のときに自然に目覚めることで、気持の良い目覚めができると言われています。

 

不眠の種類

不眠には大きく分けて3つの種類があります。スムーズに眠れない不眠を入眠困難。途中で目が覚めてしまい目が冴えてしまったり、何回も起きてしまう不眠を中途覚醒。スムーズに眠れても予定より数時間早く目が覚めてしまい、疲れを感じる不眠を早朝覚醒と言います。これらの不眠はどれも自律神経のバランスが乱れ、副交感神経がなかなか優位になりません。そしてその要因にはストレスをはじめ、いろいろなことが考えられるのです。

 

自律神経が乱れる要因

ストレス・興奮

自律神経が乱れる要因はいろいろあり、1つではなく重なっている場合もあります。まずストレスや必要以上の興奮に注意しましょう。昼間のストレスは興奮と同じように、自律神経の中の交感神経が強く刺激され、副交感神経とのチェンジが上手にできなくなってしまいます。
ストレスを受けると体は攻撃態勢になるため、興奮状態と同じように自律神経が乱れるのです。できるだけストレスはその日のうちに解消するように、自分なりの解消法を見つけるといいのではないでしょうか。

 

カフェイン・薬・アルコール・ニコチン

また寝る前のカフェインなども不眠の要因となります。コーヒーだけでなくココア、緑茶、紅茶、ウーロン茶などにもカフェインが含まれているので要注意です。不眠が気になっているときには、特に3時以降は飲まないように意識するといいでしょう。
アルコールやニコチンも一見ストレス解消するように感じますが、特に睡眠1時間前には避けるようにします。また飲み過ぎ吸い過ぎは当然悪影響を及ぼします。薬の場合は副作用として不眠という場合もあり医師と相談することが先決です。

 

寝る前のブルーライト

朝の日光によって睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられ、セロトニンの分泌が多くなります。そして夜暗くなるとメラトニンの分泌が促進されるというメカニズムが。しかし朝日と同じ波長の短いブルーライトを夜見ることで副交感神経がいつまでも優位にならず、体内時計も乱れ不眠となります。ブルーライトは特にパソコンや携帯の画面から強く影響を受けてしまうため、寝る3時間以上前からパソコンや携帯は見ないようにしたいものです。眠りにくいからつい携帯でゲームなんてことになると、いつまでも眠れなくなってしまいます。強く影響を受ける人は夕方のパソコンの仕事でも不眠になることもあるので、できるだけ夕方以降は見ないようにしましょう。